2021.12.17

令和3年 秋の叙勲

 

こんにちは。
なんと、先の11月3日付をもって発令された秋の叙勲で、小川精一さんが受章の栄に浴しました。
素晴らしいことですね。危険業務従事者叙勲の瑞宝単光章です。

誠実な人柄による長年の努力の賜物と存じます。
誠におめでたく心よりお祝い申し上げます。

 

わが金子建設工業では、

 

平成22年秋の叙勲 星實さん
平成28年春の叙勲 野崎俊雄さん

 

についで3人目の受賞となります。ありがたいことです。
昨年の12月18日にご推薦いただき、書類一式を送付したのが明けて1月22日でしたから、さすがに天皇陛下より賜る勲章だけあってほぼ1年工程ですね。
内閣府まで行く推薦書類ですから少々ピリピリしながらこしらえたものですが、手直し等の照会がなくてよかったです。事務屋さんとしてもうれしいな。

 

会社にも電報やお花などたくさんのお祝いの品がとどきました。この場を借りてお礼申し上げます。
埼玉県内の小川さんご自宅にも、大野元裕埼玉県知事や埼玉県選出の議員さん、その他地銀の頭取さんなどより山のように祝電が届いたとのことで改めて叙勲の威力を思い知らされました。

 

たくさんいただいた祝電です

 

大野埼玉県知事よりいただいた祝電です。

 

 

 

元方大成建設株式会社様よりも多くのお祝い品を賜り、特に

 

「専務執行役員建築総本部長」
「常務執行役員安全本部長」

 

名で祝電および美しい胡蝶蘭をいただき、この上なくありがたく厚くお礼申し上げます。

さらに、大成建設株式会社様の作業所でともに施工に携わっておられる同業の社長様よりも祝電をいただき、お気遣いに心より感謝いたします。

本来ならば、もっと早くお礼申し上げ、またご紹介申し上げるべきでしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年は春秋の叙勲とも伝達式・拝謁が中止となり、また今年の春の叙勲も伝達式・拝謁がまだ行われておりません。
今回の秋についても、「伝達等の詳細については、閣議決定・裁可後、受章者に各省大臣等から通知されます」と9月に内示が出た際に伝えられており、その通知をいただくまでスケジュールが判らなかったものですから憚っておりました。
比較的早く小川さんの手元に賞状や勲章が届くのであれば、そのときにお礼およびご紹介申し上げる考えでいたわけです。

 

そして、このたび今後の予定が手元に届きました。

 

「令和3年秋の叙勲(中綬章等)、令和3年秋の褒章及び第37回危険業務従事者叙勲 受章者における拝謁については、新型コロナウイルスの感染を受けた感染防止の徹底が図れないことから実施しないこととしたが、その功労に報いるため、受章者本人の宮殿内見学と写真撮影を行う機会を提供する」

 

こととなり、令和4年2月上旬に宮殿内の見学と写真撮影が実施される運びとなりました。
その帰りのバス車中にて「賜物のお渡し」になるとのこと。

つまり、小川さんの手元に賞状や勲章が届くのは来年の2月になります。

そこまで、ご紹介せずにいるのも流石にいかがなものかと思われたので、まずは受章のお知らせおよびお礼をさせていただくこととしました。
元方大成建設株式会社様の建築総本部長、安全本部長には弊社社長が直接お礼に参上したことを添えて申し上げておきます。

 

めでたく小川さんが宮殿内の見学にいらした後に第2報として改めてお知らせ申し上げたいと存じます。
まずは、取り急ぎお礼まで。

 

 

  

 

  

 

元方事業所様よりいただいた祝電やお花です。

胡蝶蘭は5本立ちでとても美しく上品な白い花でした。

 

 

 

小川さん在住の埼玉県で受章された方の名簿です。

やはり…。ほかの受章された方と比べると飛びぬけて若いですね。

今後とも身体に気をつけて元気にお願いいたします。

あらためまして、おめでとうございます。